目次

Huluの料金体系

その他動画配信サービスでは月額定額見放題プランに加えてPPV(個別課金)コンテンツも用意しているがHuluは完全定額制になっておりPPVコンテンツは存在しない。月額料金を支払うことで全てのコンテンツが利用可能となる。(但し、今後はPPVコンテンツが準備される可能性もあり。2016年11月にはPPVコンテンツを導入するアナウンスはされていない。)

無料期間 登録完了後、2週間
月額料金 933円(税別)

Huluを初めて使う方は会員登録完了後に2週間の無料トライアル期間がある。トライアル完了後は決済情報で登録した支払い方法によって自動更新。1ヶ月分の料金が請求される。

Hulu 月額料金

Huluの月額料金は933円(税別)

この料金を支払うことでHuluが提供する約3万本の映画、ドラマ等が全て見放題となる。その他動画配信サービスは見放題作品とPPV作品があり視聴したい動画がPPV作品だった…なんてことも多々あるがHuluは全て見放題のため月額料金以外に請求が発生することはない。

Huluの完全定額制のメリット・デメリット

メリット

提供されている全ての作品が見放題になるためPPV(個別課金制)による支払い料金の増加に悩むことがない。作品数は3万本と他サービスと比べると少し少ないように感じるかもしれないが配信数の多いサービスでも見放題対象作品は1万本前後といった配信サービスも多い。それに比べると見放題作品が3万本というのはかなり数が多い。

特に日本ドラマと違い、海外ドラマはエピソードが膨大。100話以上あるドラマなんてザラにある。もし一つでも視聴したい作品があるならレンタルするよりも遥かに低価格で全てのエピソードが視聴できるのでコストパフォーマンスはレンタルショップよりも良い。

Huluを契約して使ってみた感想としては人気海外ドラマ、映画は豊富にラインナップされている。また国内ドラマも多い。国内映画についてはサスペンス、ホラー系のラインナップが多いように感じた。

無料期間が2週間あるのでHuluに登録をしてどういった作品があるのかを探す時間も十分。視聴したい作品がなければ簡単に解約できるので無料期間内に解約手続きをすれば料金は発生しない。

デメリット

完全定額の見放題といったこともあり新作映画、ドラマはほとんどない。但し、日テレと提携しているため日テレ系は新ドラマもすぐに配信されている。見逃した回があってもHuluで放送された全てのエピソードが視聴可能。

デメリットと言える点はやはりPPVコンテンツがないため、新作映画、ドラマが観たいと思ってもHuluにないことが多い。主に一般作(旧作)となる作品のラインナップが多い。基本的に新作は動画配信サービスでもPPVコンテンツとして先に配信される。オンライン上で新作を観たい場合はPPVコンテンツも用意している動画配信サービスを利用した方が良い。